◆訪問日:2020年7月15日(水)~16日(木)
◆日程:一泊二日
◆訪問する世界遺産:白川郷・五箇山の合掌造り集落(白川村荻町集落)
金沢・白川郷旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその5です。
※前回の記事はコチラ
和田家住宅です。
国指定の重要文化財になっていて、白川郷の代表的な合掌造り住宅です。
現存している合掌造りの家屋としては最も規模が大きくて、保存状態も良好です。
築後約300年。今でも実際に和田さんが生活されています。
中に入りました。入館料は大人一人300円です。
囲炉裏もあります。
日付の入った入館記念プレートが飾ってあるから、この畳の所にあがって記念撮影してもいいのかな?
※この時は一応やめておきました
それでは上の階にも行ってみましょう。
ちなみにこの階段の左手にガラスの引き戸があるのですが、そこには「ここから先は生活スペースですので立入禁止です。開けないでね!!」という紙が貼ってありました。
実際に和田さんが生活されている場ということを改めて実感。
お邪魔させていただいている精神は忘れずに、くれぐれも騒いだりせずに静かに見学しましょう。
途中にある中二階です。
二階に来ました。思ったより広い空間に感じます。
風も通るので、外の暑さに比べるとだいぶ涼しく感じました。
壁がそのまま茅葺き屋根の裏側になっています。
ここでは主に養蚕が行われていた場所です。それに関する展示物が中央付近に展示されています。
屋根裏には上がれませんが、下から見上げることができるようになっています。
見学を終えて外に出ました。
玄関の軒先にツバメの巣があり、かわいい子ツバメたちが顔を出していました。
これで白川郷の見学は終了。
ようやく来ることのできた白川郷。
梅雨時期にも関わらず天候にも恵まれ本当に美しい場所でした。
とても寒いのは覚悟の上で、いつか冬の雪景色の合掌造りも見てみたいものです。
白川郷バスターミナル12:20発、金沢駅13:35着予定のバスで帰ります。
帰りのバスも僕たち入れて乗客は5人でした。
金沢駅まで帰ってきました。予定時刻より10分ほど早く着いたと思います。
金沢駅前の鼓門。
昨日は雨でじっくりと見られませんでしたが、この日は青空にとても綺麗に映えていますね。
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