富岡製糸場旅行ブログ(世界遺産旅行記)!高崎から上信電鉄で富岡市の絹産業遺産へ|世界遺産旅日記


◆訪問日:2015年5月2日(土)~3日(日)

◆日程:一泊二日

◆訪問する世界遺産:富岡製糸場



【一日目】

今回の旅の目的地は2014年に世界文化遺産に登録されたばかりの、群馬県の富岡製糸場です。

東京から日帰りでも行けなくはないのですが、かなりの弾丸スケジュールになりそうなので、無理せず前泊して翌日訪問することにしました。


5月2日の18:00過ぎ、前泊する場所に決めたJR高崎駅に到着です。

さっそく人気のゆるキャラ“ぐんまちゃん”がお出迎えしてくれました。



高崎といえば、達磨ですね。

駅のコンコースにもこんな立派な達磨さんが鎮座しておられました。



ちなみに、前泊する場所をJR高崎駅付近にした理由は、富岡製糸場の最寄り駅である上州富岡駅のある上信鉄道の起点駅になっているからです。


翌日はJR高崎駅のコンコースから下って、上信鉄道のホームに向かうことになります。

※こちらには白い達磨さんが!(゚O゚)



高崎は思えば初めての訪問でしたが、なかなか大きな街ですね。



まずはお世話になるホテル「榛名の湯 ドーミーイン高崎」さんでチェックインを済ませます。

※大浴場や露天風呂もあって、大満足のホテルでしたよ(´∇`)



食事なしの素泊まりプランだったので、夕食は高崎駅直結の駅ビル「高崎モントレー」内にあるインド料理「ビンディ」さんへ。

『なんで高崎まで行ってカレーなの!?』なんて言わないで・・・(;´д`)

こちらのバターチキンカレーが大好きなもので(笑)


こうして前泊した高崎での一日目は終了です!



【二日目】

翌日、いよいよ富岡製糸場に向かいます!

上信鉄道の高崎駅で「富岡製糸場見学往復割引乗車券」を購入。

これは高崎駅~上州富岡駅間の1往復の電車賃1,580円と、富岡製糸場の見学料1,000円がセットになっているもので、通常2,580円のところ2,140円となっているオトクなチケットです。


お値段はもちろんですが、富岡製糸場のチケット売り場は混雑でなかなか並ぶ場合もあるので、このチケットがあれば比較的早く入場できるというメリットもあります。



10:16高崎駅発の下仁田行きに乗車。

ゴールデンウィークに加えて、観光日和の快晴ということで、電車内もたくさんの人でしたが、なんとか座れてのんびりと向かいました。



10:54、上州富岡駅に到着です。

なんともレトロな車両にほっこりしますね。



上信鉄道は本数はそこまで多いというわけではないので、事前に帰りに乗る電車も決めておいたほうがいいかもしれないですね。



それでは駅から製糸場まで歩いて向かいましょう。

ルートは色々ありますが、だいたい徒歩で15分くらいです。



途中、宮本町通りのまちなか観光物産展「お富ちゃん家」に立ち寄り、レンタサイクルをお借りしました。

※ただ製糸場まですぐだったので借りる必要はなかったかも…(笑)



■富岡製糸場

富岡製糸場に到着です。

さすがにたくさんの人ですね。


ゴールデンウィークという事もあり、チケット売り場が入場券を買い求める方で大行列になっていました!

私は「富岡製糸場見学往復割引乗車券」を持っていたのですぐに中に入れましたが、週末などに入場券を持っていない場合は、ある程度並ぶのを覚悟する必要があるかもしれないですね。。。



富岡製糸場の敷地面積は53,738㎡、16,255坪にもなります!

想像以上にかなり広いですね。

自由に見学してもいいですが、大人一人200円の解説員の方のガイドツアーに申し込むのがオススメです。


専用イヤホンを耳につけての案内になるので、ちょっと遠くにいてもガイドさんの声がよく聞こえるのでGOODです。


この日は案内の立て看板を持った方がいらっしゃいました。



正門を通って最初に見えるレンガ造りの建物が「東繭倉庫」です。

『木骨煉瓦造』という工法で建てられていて、国の重要文化財となっています。

2階建てで、1階は事務所・作業場として、2階は乾燥させた繭を貯蔵する場として使用していたそうです。


入口の上部がアーチ状になっています。



とても横に長い建物です。

建てられた頃はまだ照明がなかったので、できるだけ内部を明るくため、太陽の自然光をたくさん取り入れられるような大きな窓になっているんだそうです。



東繭倉庫に対面にある「検査人館」、その隣にある「女工館」の説明をうけました。

※いずれも外観のみ見学可能です。


次に「繰糸場」にやってきました。

この繰糸場は富岡製糸場にある建物の中で一番大きい(長い)建物です。

正面の入り口はこんな感じです。



内部も一部公開されているので、ガイドさんと一緒に入ってみました。


こじんまりとした入口とは違い、中に入ってみるとその天井の高さと奥行に圧倒されます。


トラス構造と呼ばれる、三角形を組み合わせたこの骨組構造は西洋からの技術。

この構造により梁には直接大きな力がかからなくなり、柱と柱の間隔を大きくとることができました。

そのため、内部に柱のない大空間を確保し、そこにたくさんの操糸器を置くことができたそうです。



内部には、昭和40年代以降に設置された自動繰糸器が保存されています。

※創業当初はフランス式の繰糸器が設置されていたんだそうです



ガイドさんによる案内が終わった所で、ガイドさんと記念に一枚。

※掲載の許可はいただいていないので、顔にぼかしを入れさせていただきました。



ガイドさんの案内後は、自由に敷地内を散策しました。

こちらは「寄宿舎」、外観のみ見学可能です。



敷地の一番奥にあるのが、「西繭倉庫」です。

正面入口にある東繭倉庫と作り・大きさなどはほぼ同じですが、こちらは外観見学のみとなっていますのでご注意ください。



一通りぐるっと見て回りましたが、この日はとても暑かったので日陰が嬉しかったですね(笑)



製糸場を出たあとは正面入り口そばにある、「信州屋」さんで『和風絹しゅうまい』をいただきました。

一皿に3個乗って、お値段300円!

これがとっても美味しかった!



その後は「お富ちゃん家」にレンタサイクルを返却して、上州富岡駅14:48発・高崎駅15:27着の上信鉄道に乗車。

高崎駅から16:00過ぎ発の高速バスにて、東京・新宿への帰途につきました。


次に訪れる機会があれば、その際は「富岡製糸場と絹産業遺産群」他の構成資産などもゆっくりと見て回りたいですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!