◆訪問日:2020年7月15日(水)~16日(木)
◆日程:一泊二日
◆訪問する世界遺産:白川郷・五箇山の合掌造り集落(白川村荻町集落)
金沢・白川郷旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその3です。
※前回の記事はコチラ
【二日目】
いよいよ今日は旅の最大の目的である、岐阜県の白川郷(白川村荻町集落)に向かいます。
朝食はホテルの部屋で簡単に済ませます。
昨夜セブンイレブンで買っておいたサンドイッチです。
ホテルをチェックアウトして荷物を預けたら、金沢駅前のバス乗り場に向かいます。
この「北鉄バス チケットオフィス」でバスチケットを購入します。
大人一人往復で3,600円。事前に電話予約しておきました。
金沢駅発8:10、白川郷着9:25予定のバスに乗車します。
乗客は僕たち入れて5人だけでした。
普段だったら外国人観光客など、もっとたくさんの乗客がいるのでしょうね。。
ほぼ定時に白川郷バスターミナルに到着です。
【白川村荻町集落】
白川郷といえば、やっぱり「合掌造り」。
この地域では冬にたくさんの雪が降り、かなりの積雪となるため、屋根に積もった雪を地面に落としやすくするように急こう配の茅葺き屋根が作られています。
この屋根の形が手の平を合わせたような形、「合掌」の形に似ていることから「合掌造り」と名づけられました。
バスターミナルの近くに、展望台行シャトルバスの発着乗り場がありました。
着いた早々ですが、せっかくならとまずは展望台に行ってみることに。
乗り場に合った時刻表を見ると、次のバスの時間は始発の午前10:00ちょうど発。
少々時間があるので、付近を少し散策します。
月並みな言葉ですがまさにこれが「日本の原風景」というものなのでしょうね。
空も気持ちのいい青空となり、本当によかった。
シャトルバス乗り場すぐに和田家住宅がありました。
ここは中もじっくり見てみる予定なので、後程改めて来ることします。
10時近くになったのでシャトルバス乗り場に戻ります。
すでにバスは来ていました。料金は大人片道200円です。
バスに10分ほど揺られて、高台にある荻町城跡展望台に来ました。
ここから見下ろす白川郷合掌造り集落は、まさに絶景の一言。
白川郷と言えば!の光景です。
よく観光ガイドやWEBサイトなどで目にするのはここからの光景ですよね。
後で知ったのですが、本当は「城山天守閣展望台」という一番有名な展望台が近くにあったようですが、先にこちらに来てしまったようです。。
でもこの荻町城跡展望台からの眺めも十分綺麗だったので大満足。
すこし下がった位置から。木々の間から見える合掌造りも美しいです。
帰りは歩いて集落まで戻ることにしました。
途中に湧水(?)のようなものが。触れるととても冷たくて気持ちいい。
時間がかかるかと思いきや、意外と早く下りてくることができました。
これならば行く時もバスではなく徒歩でも大丈夫だったかも。
次回訪れる時には覚えておきましょう。
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