◆旅行日:2019年4月17日(水)~18日(木)
◆日程:一泊二日
◆訪問する世界遺産:明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(小菅修船場跡、旧グラバー住宅、三菱長崎造船所 旧木型場)、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(大浦天主堂)
長崎の旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその4です。
※前回の記事はコチラ
大浦天主堂から、次は旧グラバー住宅に向かいましょう。
旧グラバー住宅は、長崎屈指の人気観光スポットでもある「グラバー園」の中にあります。
大浦天主堂からは、すぐ横にあるこちらの道を進むと、すぐにグラバー園にアクセスできます。
ヒゲのデザインがなんともかわいい(笑)
こちらで入場券を購入してグラバー園に入園しましょう。
ここから入るとすぐに旧グラバー住宅が見えるはずなのですが、、、
はい、住宅保存修理工事中です。
事前情報で工事中なのは知っていたのですが、やはりちょっと残念。。。
とはいえ、こういった保存・修理の工事があることで後世にも世界遺産を残していくことができることに感謝しなければですね。
工事完了の日を楽しみに待ちましょう。
※この工事は耐震化も含んでいて、およそ半年ぶりなんだそうです。
気を取り直してひとまず旧グラバー住宅の方に向かいます。
【旧グラバー住宅】
工事中で内部、及び近づくことはできなくなっているのですが、その代わりに見学用特設展望デッキが設置されています。
展望デッキから工事中の様子を間近で見学できるんですね。
思えばこうして屋根などを見ることができるのもこの工事期間中の特典といえば特典ですね。
展望デッキの上から、今日の作業を終えて帰る作業員の方々が見えました。
工事関係者の皆さま、本当にお疲れさまです。そしてありがとうございます。
旧グラバー住宅のまわりには緑が多くて、本当に気持ちがいいですね。
展望デッキから、この日、長崎港 松が枝国際観光船ふ頭に寄港していたクイーン・エリザベス号が出港していくのがちょうど見られました。
(17:00が出港時間だったようです)
日程的にも時間的にも狙って訪れたわけではなく、全くの偶然だったのですが、これはかなり嬉しかったです!
旧グラバー住宅の内部が見られなかった代わりに、グラバーさんからのプレゼントだったのかな?(笑)
それでは旧グラバー住宅からグラバー園の出口に向かいましょう。
旧グラバー住宅、工事が終わったら必ずまた見に来ようと思います。
グラバー園の出口は、長崎伝統芸能館を抜けた先にあります。
ちなみにお土産屋さんもこの建物の中にありました。
※もう閉園の時間だったので、グラバー園内の旧グラバー住宅以外の見学は諦めました。。。
グラバー園を後にして、一日目に予定していた観光は終了です。
グラバー公園を出て、ひとまず中華街方面に行って見ることに。
この日は天気もよく、まだ気温も暖かかったので路面電車やバスではなく、徒歩でのんびり向かうことにしました。
そろそろ夕食をどうするか考える時間帯です。
もちろん長崎っぽいものを外で食べることも検討したのですが、私も連れ(嫁)も正直そこまで食にこだわりがある人間ではなく。。。(苦笑)
早めにホテルに戻り、夕食は部屋での晩酌で済ませることにしました。
お酒のアテというわけではありませんが、長崎といえば一口餃子も有名ということで、口コミで評価の高かった「雲龍亭」さんの一口餃子を買って帰ることに。
何店舗かお店があるようなのですが、お邪魔したのは路面電車「思案橋」駅近くの「雲龍亭 本店」さんです。
さすがは人気店!この時間から中にはたくさんのお客様がすでにいらっしゃいました。
待っている間にも続々とお客様が。地元の常連さんも多いようでした。
10分ほど待って無事にお持ち帰り餃子を購入できました。
その後は「思案橋」駅から路面電車に乗り、「長崎駅前」駅まで戻ってきました。
初の長崎の路面電車!思案橋駅で乗車した時には車内はかなり空いていたのですが、途中駅でどんどんお客が乗車してきて、長崎駅に着く頃にはまぁまぁの乗車率でした。
車内で餃子が匂ってしまっていたらごめんなさい!
ホテルの部屋に戻り、今夜はここで夕ご飯です。
雲龍亭さんの一口餃子とっても美味しかったです!
やっぱり餃子にはビールですね(笑)
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