平泉日帰り旅行ブログその5!中尊寺の本堂、そして美しい金色堂(世界遺産旅行記)


◆旅行日:2019年3月20日(水)

◆日程:日帰り

◆訪問する世界遺産:平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群(毛越寺、観自在王院跡、金鶏山、中尊寺、無量光院跡)


平泉日帰り旅行ブログ(世界遺産旅行記)その5です。

※前回の記事はコチラ



金鶏山近くのバス停「悠久の湯」から、平泉巡回バス「るんるん」で中尊寺に向かいます。



ほぼ時刻通りにバスがやってきて乗り込みました。

バスには50代くらいの女性二人組が乗っていただけでした。


ちなみにこの巡回バス「るんるん」、大人は1乗車150円均一で、そのほかに何度でも乗り降り可能な1日フリー乗車券(400円)があります。

このあと中尊寺から無量光陰跡までもう一度乗るだけだから、都度150円支払ったほうが安いというのはわかっていたのですが、ちょっとした記念にもなりますし、フリー切符を購入してみました。

下車・お金を支払う時に「フリー切符お願いします」と運転手さんに言えば出してくれます。

※平泉巡回バス「るんるん」についての詳細は下記(岩手県交通株式会社さんHP)からどうぞ

https://www.hidehira.net/html/kosu/lunk.html


金鶏山から中尊寺までは想像していたより距離があったので、バスに乗って正解でした。

※どちらかといえば中尊寺だけが他の構成資産よりちょっとだけ離れている位置にあります。


また、中尊寺は本殿や金色堂に行くためにはなかなかの坂(月見坂)を歩く必要があるので、ある程度の体力を温存しておたほうがいいと思います。



■中尊寺

バス停「中尊寺」に到着です。

バスに乗っていた女性二人組もこの中尊寺で下車していきます。

ちなみに中尊寺では10人くらいの方がバスを待っていました。



ちなみに中尊寺に向かう手前には平泉観光ガイド事務所があり、ここで音声ガイドなども借りられます。今回は音声ガイドはナシで向かいました。



それでは本堂、そして金色堂を目指してこの月見坂をのぼっていきましょう。



なるほど、これは想像していたよりもなかなか急な坂道です。

でも先程の金鶏山に比べれば100倍ラクです(笑)。

慌てずに自分のペースで上っていきましょう。



この日は3月の岩手とは思えないほどの暖かい陽気で天候にも恵まれましたが、雪が降った時にこの坂道はかなり大変なんだろうなぁ、と感じました。

※雪化粧をした中尊寺もとっても見たい気がしますが。。。


これまでにまわってきた毛越寺や観自在王院跡に比べて、さすがに中尊寺には他の観光客もたくさんいらしゃいました。

※それでもこの日は平日だったので、土日に比べたらだいぶ少ないのでしょう。


私より少し上の年代のご夫婦、女性グループ、中国人らしき観光客が中心でしたが、それに加えて若い人(カップルや数人のグループ)が多いのがちょっと意外でした。

時期的にもう春休みなのかな?


こちらは月見坂途中にある、東物見と言われる場所です。

眺めがとてもいいですね。



本堂、金色堂以外にも中尊寺にはたくさんのお堂があります。

そのほとんどがこの月見坂沿いに点在しています。

こちらは弁慶堂。



こちらは薬師堂。



こちらは観音堂。



こちらは地蔵堂。



そして中尊寺・本堂に到着です。



本堂を出て金色堂の方へ進みましょう。

その途中にある、こちらは峯薬師堂。



こちらは大日堂。



こちらは鐘楼の梵鐘。



さて次は中尊寺のハイライトでもある金色堂なのですが、見学するには拝見券が必要です。

金色堂隣にある、この讃衡蔵で拝観券を購入してから向かいましょう。

※この拝観券は金色堂、讃衡蔵共通のものです。


ちなみにこの讃衡蔵の内部には、たくさんの貴重な国宝や重要文化財が収蔵されていますので、こちらも忘れずに見ておきましょう。

私は金色堂を見た後にじっくり中を拝見させていただきました。



いよいよ金色堂とご対面です!

まずはよく雑誌やテレビで見るこのアングルからの写真で。



中尊寺は奥州藤原氏初代清衡が造営しました。

藤原氏滅亡後に、中尊寺は度重なる火災で、多くの宝塔が失われました。

そんな中でもこの金色堂だけは創建当初のまま残されています。



残念ながら撮影が許されているのは外観の覆堂までで、内部の金色堂は撮影禁止です。

金色堂はその名の通り、堂全体が金箔で覆われていて、皆金色の極楽浄土を現世に表しています。

中央の須弥壇の内に奥州藤原氏初代の清衡、向かって左の壇に二代基衡、右の壇に三代秀衡の遺体と四代泰衡の首級が納められています。


想像以上に大変美しいお堂でした!

是非皆さんも一度実際に見に行かれることをオススメいたします。


またこの金色堂は、かの松尾芭蕉が「おくのほそ道」で『五月雨の隆残してや光堂』と詠んだことでも知られています。

金色堂の周辺には芭蕉の句碑や像などがありました。



金色堂の隣にある経蔵です。

「中尊寺経」を納めていたお堂で、国の重要文化財です。



経蔵のそばにある旧覆堂。



こちらは大長寿院。

中尊寺の塔中(支院)の一つです。



次はこちらの赤鳥居をくぐって白山神社に向かいます。



能楽殿です。国の重要文化財に指定されています。



こちらが白山神社の拝殿です。



その後は再び本堂を訪れ・・・

(金色堂に向かう途中に訪問した時よりも観光客の数が少なく、ゆっくりと見学できました)



月見坂を下って入口まで戻ってきました。



ずっと来たかった中尊寺…。

古都・京都や奈良にあるお寺にも劣らないくらいの、とても素晴らしい寺院でした。



次は今回の旅行で最後の世界遺産、無量光院跡に向かいます。

この続きはまた次回のブログにて。