広島・石見銀山旅行ブログその3!高速バスで広島駅から石見銀山に向かう(世界遺産旅行記)


◆旅行日:2018年12月22日(土)~24日(月祝)

◆日程:二泊三日

◆訪問する世界遺産:原爆ドーム、厳島神社、石見銀山遺跡とその文化的景観(羅漢寺五百羅漢、大森銀山伝統的重要建造物群保存地区、熊谷家住宅、代官所跡、宮ノ前地区、銀山柵内)


広島・石見銀山旅行ブログ(世界遺産旅行記)その3です。

※前回の記事はコチラ



【二日目】

広島・石見銀山の旅、二日目のスタートです。

今日は広島からは離れて、島根の世界遺産・石見銀山に向かいます。



今回の旅の宿『オリエンタルホテル広島』さん目の前のバス停、「田中町」からエキまちループバスに乗車し、広島駅までやってきました。



まずは広島駅直結、新幹線口そばの『Books&Cafe J-CAFE』さんでモーニング。

朝の定番 エッグサンドイッチをいただきました。

ボリュームは軽めで、朝にはちょうどいい量ですね。



お腹を満たしたら、いよいよ石見銀山に向けて出発です。


もしかしたら、石見銀山は日本の世界遺産の中でも、特に行くのが困難なものとしてよく知られているかもしれないですね。

でも広島駅からは石見銀山方面への直通の高速バスが出ているので、アクセスがとっても便利なんです。


※高速バスについての詳細は下記(石見銀山世界遺産センターHP)からどうぞ

https://ginzan.city.ohda.lg.jp/542.html


バスのチケット券売機は広島駅新幹線口側を出てすぐ、交通案内所のすぐ横にあります。

石見銀山方面の高速バスは、券売機目の前の3番乗り場から出ます。



10:00広島駅発の高速バスに乗車しました。


嫁は『石見銀山?なにそれ?』というレベルで、世界遺産にも全くと言っていいほど興味がないので、広島で待っていようか?と言っていたのですが、半ば強引に連れ出しました。

せっかく二人で旅行に来ているのに、そこまで別々になるのもねぇ…。

それにやっぱり寂しいですし(笑)。


トイレ付きの車両ではありませんが、なかなか広い車内です。

広島駅を出た後は、広島バスセンターを経由しましたが、乗車客は私たちを含めて5組ほどでした。


一つの心配が、広島市内は雨は降っていませんでしたが、天気予報では石見銀山は雨。

さてどうなることやら。。。



広島駅から石見銀山まで、およそ3時間弱のバス移動です。


バスの旅は個人的には大好きなのですが、車内で暇を持て余してしまうのが唯一の欠点。

PCを開いて仕事を片付けたり、本を読む、スマホをいじる等々が一般的なのでしょうが、実はバスでその類をやるとすぐに酔ってしまう体質でして。。。

電車や飛行機は全然大丈夫なのですが、車系、特にバスは一発で気持ち悪くなってしまいます。

※ちなみに船では怖すぎて試していません(笑)


子供の頃からの悩みではあるのですが、普通に乗っていれば全く酔わないタイプではあるので、こればっかりはPCや本、スマホいじりを我慢するしかないですね。

この日も寝ようと試みてみたり、車窓をぼーっと眺めながらバスに揺られていきます。


途中、「田所」というバス停=ドライブインでトイレ休憩をはさみました。

この辺りから心配されていた雨がついに・・・



この後バスは山間部に入りましたが、その途中の畑の所で野生の猿(ニホンザル)の親子を見かけました。

バスの車窓からだったので一瞬の出来事でしたが、子猿を二匹くらい連れたお母さん猿(?)だったと思います。

このあたりの農家の方にとっては、もしかしたら農作物を荒らす厄介者なのかもしれませんが・・・とにかく可愛いの一言でした。


そんなこんなでバスは12:50くらいに、石見銀山の大森代官所跡というバス停に到着です。

長時間のバス移動が終わりホッとしましたが・・・

天気予報通りの雨、しかも予想していたよりなかなかの強い雨です。



雨も降っているということで、まずは昼食をとることに。

バス停からお目当てのお店に向かいます。

※この通りも「大森銀山伝統的重要建造物群保存地区」ということで世界遺産構成資産の一つなのですが、食事後にじっくり歩きましょう。



食事に選んだのは「大森銀山伝統的重要建造物群保存地区」にある、こちらの『群言堂』さんです。



群言堂と聞くと、もしかしたらアパレルショップや雑貨屋さんというイメージがある人も多いかもしれませんね。

ここ石見銀山本店では、ギャラリースペースやカフェも併設しています。



群言堂のカフェスペースで食事にしましょう。

「季節の野菜とお豆のカレー」をいただきました。

これがとっても美味しかったです!ごちそうさまでした!!



食事の間に雨が上がってくれるかな~なんて淡い期待を抱いていたのですが、その願いは天には届かず。。。

というかむしろ雨足が強まりました。。。


群言堂さんのご厚意で、石見銀山にあまり(というか全く)関心のない嫁をカフェスペースでそのまま待たせてもらい、一人で世界遺産散策に向かうことにしました。

いい天気ならまだしも、雨の中、興味のない場所を連れ回すのはさすがに気も引けますしね。

待たせてもらう間のコーヒー代・おやつ代を嫁に渡して、土砂降りの外に出ました。


それではめげずに世界遺産散策に向かいましょう。



雨の中、最初に向かったのが群言堂近くの石見銀山公園です。

この公園の駐車場に世界遺産碑があるのです。



世界遺産碑の隣には石見銀山の立派な模型もありました。

それでは世界遺産の構成資産めぐりに向かいましょう。



■羅漢寺五百羅漢

石見銀山公園そばにある世界遺産が、この羅漢寺五百羅漢です。



鉱山で亡くなった人や祖先の霊を供養するために、約25年もの歳月をかけて、1766年に完成したんだそうです。

ここにお参りすれば、亡くなった人に会えるといわれています。


羅漢寺五百羅漢は有料の施設なので、入るには道路の向かいのこちらの羅漢寺で拝観料を支払ってから向かいましょう。

受付の方から「どうぞ本堂の中もご覧になっていってください」とのご案内が。

この日は生憎の雨だったので、残念ながら辞退させていただきました。

※全身これでもかってくらいにビショビショだったので(涙)



岩盤の斜面に3つの石窟があります。



石窟の前には銀山川の支流が流れています。

その川をには、当時のまま残っている石造りの三つの反り橋が架かっています。



左右の石窟の入口にはどちらも赤い扉があり、中にそれぞれ250躯の羅漢座像が安置されています。

中央窟には、中央に釈迦如来、向かって左側に文珠菩薩、向かって右側に普賢菩薩が安置してあります。



石窟の内部は撮影禁止です。

羅漢座像は笑っていたり泣いていたり、顔も姿勢も全て異なっています。

実にさまざまな表情を見せてくれる羅漢座像は、どことなく可笑しくもあり、ずっと見ていられるようでした。



それでは次の世界遺産に向かいましょう。

この続きはまた次回のブログにて。