旅の二日目。
いよいよ今日から本格的な観光スタートです。
時差ぼけの影響でかなり早く目が覚めたので、まだ暗いうちにホテルを出ました。
時刻は午前7時5分くらいです。
まずは歩いてルーヴル美術館を目指します。
1.5㎞弱の距離なので20分ほどで着くはずです。
歩いてルーヴル美術館に行けるなんて、ホテルの場所が本当に素晴らしいと再確認しました(笑)。
途中こんな感じの裏道に入りました。
あまり危険は感じませんでしたが、防犯上は広い道を歩いたほうがよかったかもですね。
街の風景を撮影したり、お店を見たりと(まだ閉まってましたが)、のんびり歩いて30分ほどで…
ルーヴル美術館に到着しました!!
もうね…ただただ感動の一言です。
まだ早朝なのでもちろん開いていないのですが、観光客もほぼおらずゆっくりとお美しいお姿を堪能しました。
有名なガラスのピラミッドも、正面から綺麗に見ることができました。
パシャパシャ撮影したり、ぼんやりと眺めていたらだんだんと空も明るくなってきました。
ルーヴル美術館の内部ですが、この日の夕方に入館予約をしています。
なので、一旦ルーヴルを離れてまた夕方に戻ってくることにします。
※内部の様子はその時のブログでお伝えします。
それでは、次はシャンゼリゼ通りを目指して歩いて行きましょう。
ルーヴル美術館に背を向けて、正面にあるのがカルーゼル凱旋門です。
立派な門をくぐり真っ直ぐ歩いて行くと、これも有名なチュイルリー庭園に出ます。
17世紀に作られた庭園で、18体もの彫像があるんだそうです。
アート好きな人はこれらの彫像を見ているだけで、十分楽しめると思います。
この時は朝の8時くらいだったのですが、ジョギングをしている地元の方らしき人が、老若男女、たくさんいらっしゃいました。出勤前に走るという人が多いのかな。
チュイルリー庭園を抜けた先にあるのがコンコルド広場です。
中央のエジプトのルクソール神殿のオベリスクが特に有名ですね。
また、この場所はギロチンで1,300人以上もの処刑が行われた歴史もあります。
かのルイ16世やマリー・アントワネットの処刑もここで行われました。
コンコルド広場の先に、ついにシャンゼリゼ通りが見えてきました。
遠くに、かすかに凱旋門も見えていますね。
というわけで、今度はシャンゼリゼ通りを歩いて行きましょう。
お腹も空いてきたから、そろそろ朝ごはんも食べたいなあ。
この続きはまた次回のブログにて。
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