早朝のルーヴル美術館へ!チュイルリー庭園とコンコルド広場も行きます【フランス旅ブログその4(世界遺産旅行記)】


◆日程:2022年10月12日(水)~10月16日(日) 三泊五日

◆訪問する世界遺産:パリのセーヌ河岸、ヴェルサイユの宮殿と庭園


フランス旅ブログ(世界遺産旅行記)のその4です。

※前回の記事はコチラ



旅の二日目。

いよいよ今日から本格的な観光スタートです。

時差ぼけの影響でかなり早く目が覚めたので、まだ暗いうちにホテルを出ました。

時刻は午前7時5分くらいです。



まずは歩いてルーヴル美術館を目指します。

1.5㎞弱の距離なので20分ほどで着くはずです。

歩いてルーヴル美術館に行けるなんて、ホテルの場所が本当に素晴らしいと再確認しました(笑)。



途中こんな感じの裏道に入りました。

あまり危険は感じませんでしたが、防犯上は広い道を歩いたほうがよかったかもですね。



街の風景を撮影したり、お店を見たりと(まだ閉まってましたが)、のんびり歩いて30分ほどで…

ルーヴル美術館に到着しました!!



もうね…ただただ感動の一言です。

まだ早朝なのでもちろん開いていないのですが、観光客もほぼおらずゆっくりとお美しいお姿を堪能しました。

有名なガラスのピラミッドも、正面から綺麗に見ることができました。



パシャパシャ撮影したり、ぼんやりと眺めていたらだんだんと空も明るくなってきました。

ルーヴル美術館の内部ですが、この日の夕方に入館予約をしています。

なので、一旦ルーヴルを離れてまた夕方に戻ってくることにします。

※内部の様子はその時のブログでお伝えします。

それでは、次はシャンゼリゼ通りを目指して歩いて行きましょう。

ルーヴル美術館に背を向けて、正面にあるのがカルーゼル凱旋門です。

立派な門をくぐり真っ直ぐ歩いて行くと、これも有名なチュイルリー庭園に出ます。

17世紀に作られた庭園で、18体もの彫像があるんだそうです。

アート好きな人はこれらの彫像を見ているだけで、十分楽しめると思います。


この時は朝の8時くらいだったのですが、ジョギングをしている地元の方らしき人が、老若男女、たくさんいらっしゃいました。出勤前に走るという人が多いのかな。

チュイルリー庭園を抜けた先にあるのがコンコルド広場です。

中央のエジプトのルクソール神殿のオベリスクが特に有名ですね。

また、この場所はギロチンで1,300人以上もの処刑が行われた歴史もあります。

かのルイ16世やマリー・アントワネットの処刑もここで行われました。

コンコルド広場の先に、ついにシャンゼリゼ通りが見えてきました。

遠くに、かすかに凱旋門も見えていますね。



というわけで、今度はシャンゼリゼ通りを歩いて行きましょう。

お腹も空いてきたから、そろそろ朝ごはんも食べたいなあ。


この続きはまた次回のブログにて。



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