福岡旅行ブログその6!三池炭鉱 万田坑で近代化産業遺構を見学(世界遺産旅行記)


◆訪問日:2018年3月14日(水)~15日(木)

◆日程:一泊二日

◆訪問する世界遺産:宗像大社辺津宮、三池炭鉱・三池港(三池炭鉱 宮原坑、三池炭鉱 万田坑、三池炭鉱 専用鉄道敷跡)


福岡旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその6です。

※前回の記事はコチラ



■三池炭鉱・三池港(三池炭鉱 万田坑)

三池炭鉱 万田坑の訪問ブログ後半です。


第二竪坑櫓口を後にして、正門方面に戻りましょう。

先ほど見学した安全燈室及び浴室を右目に見て、直進します。



こちらが「事務所(旧扇風機室)」です。

国の重要文化財に指定されています。



事務所のさらに奥にあるのが「職場」です。



職場を見学したあとは、最初に入ってきた万田坑正門を左手に直進。



右手に見えてくるのが第二竪坑巻揚機室です。

こちらも国の重要文化財です。



こちらの内部に入るにはヘルメットの着用が必要です。

中に入って二階にあがると巨大な巻揚機が。



巻揚機室を出たら、万田坑敷地内の南西方面に点在する建造物を見て回りましょう。



こちらが「汽罐場跡」です。

この汽罐場で石炭を燃やすことで蒸気を発生させ、万田坑内に供給していました。



汽罐場跡あたりから見える第二竪坑櫓・巻揚機室が万田坑のベストアングルですね。



「配電所(変電所)」です。



「デビ―ポンプ室跡」です。



「第一竪坑坑口」です。



第一竪坑坑口から第二竪坑櫓・巻揚機室をのぞみます。

だいぶ遠くにあるように見えますね。

ちょっと高台になっているのが「選炭場跡」です。

地下には第一坑と第二坑を結ぶトンネルがあるんだそうです。



万田坑正門までも戻り、有料区域を出ました。

万田坑ステーション戻る際にも見どころがあります。


旧正門そばにあるのが「桜町トンネル」です。



こちらが「沈殿池」です。

そして奥に見えるのが「煙突」です。



万田坑ステーションまで戻ってきました。

内部には万田坑の歴史を語る資料がたくさん展示してありました。



万田坑は映画「るろうに剣心・京都大火編」冒頭シーンのロケ地にもなっています。

江口洋介さん演じる元新選組・斎藤一の衣装や、出演者の方のサインも飾ってありました。



他にもたくさんの芸能人・有名人の方のサインが。



荒尾市物産館「まるごとあらお」ではたくさんのお土産も売っていました。



三池炭鉱 万田坑、期待以上に見どころたくさんでした。



これで三池炭鉱関連の世界遺産めぐりは無事終了です。

万田坑から大牟田駅へ自転車で戻りましょう。

なかなか距離がありますが、焦らず安全運転でいきましょう。



12:15に万田坑を出発して、12:40くらいに大牟田駅に戻ってきました。



このあとは今回の福岡旅行最後の目的地、大宰府方面に向かいます。

この続きはまた次回のブログにて・・・