◆訪問日:2020年7月27日(月)~29日(水)
◆日程:二泊三日
◆訪問する世界遺産:百舌鳥・古市古墳群(仁徳天皇陵古墳、源右衛門山古墳、塚廻古墳、収塚古墳、孫太夫山古墳、竜佐山古墳、長塚古墳)、紀伊山地の霊場と参詣道(吉野山、金峯山寺、吉水神社)、姫路城
大阪・奈良・兵庫旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその6です。
※前回の記事はコチラ
次は吉水神社に向かいます。
金峯山寺からは徒歩3分ほどの距離です。
【吉水神社】
吉水神社の入口に着きました。
吉水神社は今歩いている吉野山のメインストリートからは少し奥に入った場所にあります。
この鳥居をくぐって奥に向かいましょう。
先ほどの鳥居をくぐった直後は下り坂なのですが、ちょっと進むと今度は上り坂になります。
その先に門が見えます。
なかなか急な坂ですので慌てず上っていきます。
それでは中に入ります。
門をくぐるとさらにその先にもう一つの門が。
門越しに「書院」も見えています。
左が書院、そして右が拝殿です。
もとはもとは金峯山寺の僧坊・吉水院でしたが、明治維新の神仏分離により神社になったのだそうです。
こちらが書院です。
日本住宅建築史上、最古の書院として世界遺産に登録されています。
拝観受付で申し込めば中の見学も可能(有料)ですが、今回は時間の関係で断念。
こちらは拝殿です。
境内にはこのような庭園もあります。吉水院庭園というそうです。
亀がのんびりと甲羅干ししてます。
この時観光客は私たち以外にはおらず、蝉の声しか聞こえない中で穏やかな気持ちで見学できました。
これでひとまずこの吉野山で訪問する世界遺産は終了。
本当はもっと先には吉野水分神社や金峯神社といった他の構成資産もあるのですが、帰りの代行バスの時間がそろそろ近づいてきているので今日はやめておきます。
吉水神社から動画・写真撮影などしながらゆっくり歩いて20分ほどでロープウェイの吉野山駅まで帰ってきました。
15時50分発のバスで吉野駅まで向かいます。
乗客は私たち夫婦の他に、若い男性の二人組だけ。
大学生くらい?男性二人で吉野山見学とはなかなかいい趣味だな、と感心しました。
10分弱で吉野駅に到着。
16時7分発の大阪阿部野橋行の急行電車に乗車しました。
これで天王寺まで帰ります。
ちなみに先程の代行バスの車内で見かけた若い男性二人組は、向かいの番線に停車していた観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」に颯爽と乗り込んでいきました。
ぅぐ。。羨ましいぞ。。。
大阪阿部野橋駅に到着しました。
ここで「あべのハルカス近鉄本店 近鉄百貨店」に立ち寄り、今夜の晩酌用おつまみを調達して帰ります。
まずは「たこ家道頓堀くくる」さんでたこ焼きを購入。
続いて、昨日に引き続き「551蓬莱」さんで焼売と豚饅を購入
今夜はデザートとしてスイーツも。
「ケーニヒスクローネ」さんでモンブランプリンを購入。
その後ホテルに帰り、部屋でこんな感じの夕ご飯になりました。
紅生姜入り卵焼きも近鉄百貨店にあるお店で買ったもの。※お店の名前は忘れました。。
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