◆旅行日：2019年10月28日（月）～30日（水）
◆日程：二泊三日
◆訪問する世界遺産：昌徳宮、宗廟、朝鮮王朝の王墓群（貞陵）
ソウル旅行ブログ（世界遺産旅行記）のその7です。
※前回の記事はコチラ
貞陵の見学を終えて、時刻は11時20分。
帰りのフライトは16時40分。
移動と昼食を食べる時間を考えるとそろそろ仁川国際空港に向かったほうがよさそうです。
まずは預けてある荷物を受け取るために、ホテルのある忠武路駅に戻ります。
お世話になったティーマークホテル明洞さんにお礼をつげ、預けていた荷物を受け取ります。
明洞エリアから空港までのリムジンバスも出ているのですが、渋滞もちょっと怖かったので来た時同様、空港鉄道A'REXにて空港まで向かいことにしました。
スーツケースを引きずりながら地下鉄ソウル駅までやってきました。
ここから空港鉄道A'REXに乗り換えます。
空港鉄道はもちろんまだ直通列車（Express Train）が動いている時間でしたが、勝手知ったる一般列車を今回も利用することにしました。
14時過ぎに仁川国際空港第一ターミナル駅に到着しました。
空港直結なのですぐに空港エリアに入ります。
まずはチェックインを済ませてしまいましょう。
帰りのフライトもエアソウル。
通常価格のチケットにはLCCながら「受託手荷物一個まで無料」が付帯しているのがエアソウルの特徴ですが、今回はセールの特別運賃で購入したチケットなので、そのサービスは付いていません。。。
お土産含めて、機内に持ち込める小型のスーツケースにおさめてきました。
エアソウルは、持ち込み荷物は大きさが115㎝（幅＋奥行＋高さ）未満、重量は10キログラムまでと決まっています。
この点は十分に注意しましょう。
チェックインカウンターはD。
チェックイン自体は前日にWEBチェックインで済ませておいたので、搭乗チケットを受け取るだけですぐに完了。
搭乗時間まで少し時間があるので、搭乗口に向かう前に空港内で昼食を食べましょう。
そういえば、韓国といえばの「辛ラーメン」を食べていない・・・
ということで、空港内のこちらの店でラーメンをいただくことに。
小籠包のようなものが入ったラーメンにしました。
辛かったけど美味しかったです。横のライスは追加注文。
お腹いっぱいになったのでそろそろ保安検査場に向かいましょう。
保安検査場での手荷物検査と出国審査を終えて、搭乗口エリアに出ました。
時刻は15時40分。
前々から聞いていたのですが、仁川国際空港の手荷物検査はなかなかの行列でした。
私たちは全て抜けてここに来るまで、約30分ほどかかりましたが、それでもまだ早い方だったと思います。
しかも今回搭乗するエアソウルはここからシャトルトレインに乗って、コンコース（搭乗棟）に移動する必要があります。
搭乗口100番以上はコンコースになるのかな？
LCCの多くはコンコースに案内されるような気がします。
このようなケースも含めて、LCCを利用するときは特に、ある程度時間に余裕をもって空港到着・保安検査場に向かわれることをオススメします。
それではこのシャトルトレインに乗ってコンコースに移動します。
ちなみにコンコースに着いてさらに別のシャトルトレインに乗り継げば、第2ターミナルに移動できるようです。
2分ほどでコンコースに到着です。
今回の搭乗口は101。一番端の搭乗口のようなので足早に向かいます。
10分以上歩いてようやく101番搭乗口に到着です。
この時で時刻は16時過ぎでした。
コンコースに着いてからも、搭乗口によっては向かう時間もそこそこかかるので、注意したほうがいいですね。
すぐ隣の102番搭乗口から、同じく韓国系LCCのチェジュ航空が20分ほど早いフライトであったのですが、全速力で走ってきて搭乗口に駆け込んでいく方々が数組いらっしゃいました。
帰りのフライトはRS703便。
ソウル・仁川国際空港16:40発、成田国際空港には19:00に到着の予定です。
16時15分に搭乗開始です。
機体は仁川国際空港に来る際に搭乗したものと同じA321-200。
座席は9E。比較的前方の座席ですが、この9列は非常口の前の列になります。
前日の座席指定の際になぜこの列を選んだかというと、後ろは非常口スペースなので後ろを気にせずに座席をリクライニングできる点。
そしてもう一つは、座席配置は中央通路をははさんで3列-3列なのですが、この9列目は通路を挟んで2列-2列になっているからです。
二人旅の我々にとって都合がいいのがこの9列というわけです。
唯一の誤算（？）だったのが、私が座る9Eは通路から二つ目の席ですが、2列だからといっても窓際というわけではなく、このようにすぐ横がCAさんの席だっということ。。。
要するに離陸・着陸の際には後ろ向きに座るCAさんの顔がすぐ横にあります。。。
座ったのは韓国人の美人CAさんだったので、緊張すると同時に少し気まずかったです（笑）。
すこし斜め後ろを振り返ると非常口がすぐそこです。
前の座席との間隔は、普段乗っている日本国内のLCCに比べるとかなり余裕があります。
これなら仁川国際空港～成田国際空港間の2時間程度なら全く問題なしです。
もちろん帰りの機内でも個人モニターが付いています。
アシアナ航空時代のおさがりの機体を使っているからなのかな？
ここだけを見るとLCCの座席とは思えないですね。
モニター横にはUSBポートもありますので、充電ケーブルを持ち込めばスマホの充電も可能です。
ほぼ定時通り、16時40分にドアクローズしました。
目の前のモニターでは、行きのフライトで嫁の心をがっちり鷲掴みにしたキャラ主演の機内安全ビデオが流れています。
16時55分に飛行機は離陸。
およそ10分ほどで、安定飛行に入り、シートベルトサインが消えました。
搭乗時に配られていた税関申告書を記入しておきましょう。
シート前面のポケットに入っていた冊子たちです。
パラパラと機内販売のメニューを眺めてみます。
行きのフライトと内容は同じです。
ところどころで漫画のようなページを挟んでいるのが面白いというか、可愛いですね。
順調にフライトを続け、成田空港に着陸したのは18時53分。
しばらくの間、空港内を走り、停止したのは19時10分。
ドアオープンし、飛行機を出たのは19時13分くらいでした。
クッパが「日本へようこそ」と歓迎してくれていました。
入国審査と税関申告書の提出を済ませ、出口に出たのは19時23分でした。
これでソウル旅行ブログは終了です！
人生初の韓国、そしてソウル。
正直、想像していたよりもとても満足できる旅行となりました。
訪れていない世界遺産もまだまだたくさんありますし、近いうちにまたふらっと訪韓したいと思います。
日本からとても近くて、何より航空券もお安いですしね（笑）。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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