富士山山頂の所有者はだれ?日本のシンボルは国有地ではなく私有地?山頂の住所はある?|世界遺産旅日記

日本の世界遺産といえば、まず富士山を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

いまや世界的にも有名で「日本のシンボル」ともいえるほど人気ですよね。


ところでこの富士山、山頂部分の所有者ってだれだか知っていますか?


国の土地・国有地だと思っている方も多いかもしれませんが…実は「私有地」なんです!



その所有者は静岡県富士宮市に総本宮がある浅間神社。

正確には、富士山の八合目から山頂までの土地所有権を持っています。


元々、江戸時代には浅間神社の所有であった富士山頂ですが、明治維新後の1871年に国有地化されます。

戦後、国有化された土地が次々と寺社へと返還される中、この富士山山頂だけはなかなか返還されなかったそうです。


その後、裁判によって浅間神社のものと認められますが、ようやく返還されたのは2004年のことなんだそうです。


ちなみに…

静岡県と山梨県の県境が山頂付近では未確定となっているため、所有権はありますが登記はできないそうです。