パリ市内からRER(高速郊外鉄道)でヴェルサイユに行く方法は?雨のヴェルサイユ宮殿見学【フランス旅ブログその10(世界遺産旅行記)】


◆日程:2022年10月12日(水)~10月16日(日) 三泊五日

◆訪問する世界遺産:パリのセーヌ河岸、ヴェルサイユの宮殿と庭園


フランス旅ブログ(世界遺産旅行記)のその10です。

※前回の記事はコチラ



ホテル近くのカフェバーレストランで朝食を済ませ、移動開始。

本日まず向かうのは、世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」です。

Grands Boulevards(グラン・ブルヴァール駅)から地下鉄に乗ります。



Franklin D. Roosevelt(フランクリン・D・ルーズヴェルト駅)で下車。

歩いてセーヌ川の方に向かいます。

※写真はグラン・パレの裏付近ですね。

今日は生憎の空模様、ついに雨が降ってきてしまった・・・



セーヌ川までやってきました。

左手にはアレクサンドル3世橋が見えますね。対岸(セーヌ川左岸)に渡りあの橋の方に向かいます。

※ヴェルサイユに向かうRER(高速郊外鉄道)に乗るための駅があちらの方にあります。



晴れていればここからの景色ももっと美しいだろうになあ・・・残念・・・



セーヌ川左岸のアレクサンドル3世橋の所まで来ました。

黄金の彫刻が見事で、本当に美しい橋ですね。

天気が良ければじっくり見ていきたかったのですが、雨がなかなか強く降ってきたので写真だけ撮って足早に駅に向かいます。



Invalides(アンヴァリッド駅)という駅に着きました。

ここからヴェルサイユ行の電車に乗ります。

※写真の右手に駅入り口があります。



券売機は日本語表記はありませんが、英語表記に切り替えれば分かりやすいです。

写真の上から三つ目


1 Ticket

for VERSAILLES CHATEA


というチケットを購入します。

これでVersailles Château Rive Gauche(ヴェルサイユ=シャトー駅)というのがヴェルサイユ宮殿の最寄駅まで行けます。

価格は大人一人片道3.65ユーロ(約536円)でした。



電車に乗りました。

車内は二階に上がる階段もあり、座席数は多いと思います。




ヴェルサイユまでのんびり電車の旅です。



およそ30分でVersailles Château Rive Gauche(ヴェルサイユ=シャトー駅)に到着です。

ちなみにこの駅が終点なので、乗り過ごすということはないと思います。



駅からはあるいてヴェルサイユ宮殿を目指します。

徒歩10分くらいの距離です。



ヴェルサイユ宮殿に到着です。

ルイ14世の騎馬像がお出迎えしてくれました。

ここから見てもヴェルサイユ宮殿がいかに大きいかが分かりますね。

それでは宮殿の敷地内に入りましょう。

まずはこちらで手荷物検査を行います。



手荷物検査のゲートを抜けました。正面に黄金に輝く門が見えますね。

ちなみにこの敷地内に入るだけなら入場は無料です。



黄金の門まで来ました。

皆さんここの前で記念撮影をされていました。もちろん私たちも。



門の向こうはこのような感じです、

門の内側、及び宮殿の建物内に入るには料金がかかります。

※入口はここではなく、写真向かって左の位置になります。


今回は時間の関係と、雨降りということもあり結構混雑してそうだったので、内部の見学はやめておきました。

入っておくべきだったかなあ…と今でも後悔しています。

いつか必ず再訪したいと思います。



黄金門の左側を進みます。

ここから宮殿の裏にある庭園に抜けられるはずです。



庭園の入り口まで来ました。

無料だと聞いていたのですが、ゲートができていて料金がかかる(?)ようになっていました。

※ただこれは私の勘違いでただの手荷物検査のゲートだったかもしれません。。



庭園をちょっと見に行きたかったのですが、雨が結構降ってきていたのでやめておきました。

晴れていればこの草花もとっても綺麗だったろうなあ。。



宮殿の正面側に戻りました。

見えている人だかりが、おそらく内部の観覧チケットを買う人たちの列ですね。

予約は必須ではないようですが、事前に時間指定チケットを購入しておくのがベストですね。



最後にチケットオフィスの横にあったギフトショップでお土産を購入。



それではそろそろ駅に戻りましょう。

ありがとうございました、ヴェルサイユ宮殿。

次回は是非とも晴れている日に訪問したいと思います。


このあとはパリ中心部に戻ります。

この続きはまた次回のブログにて。



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