明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業|文化遺産|今日もどこかの世界遺産

■基本情報

・世界遺産登録年:2015年

・文化遺産

【構成資産】

萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、萩城下町、松下村塾、旧集成館(旧集成館反射炉跡、旧集成館機械工場、旧鹿児島紡績所技師館)、寺山炭窯跡、関吉の疎水溝、韮山反射炉、橋野鉄鉱山、三重津海軍所跡、小菅修船場跡、三菱長崎造船所 第三船渠、三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン、三菱長崎造船所 旧木型場、三菱長崎造船所 占勝閣、高島炭坑、端島炭坑、旧グラバー住宅、三池炭鉱・三池港(三池炭鉱 宮原坑、三池炭鉱 万田坑、三池炭鉱 専用鉄道敷跡、三池港)、三角西港、官営八幡製鐵所(八幡製鐵所旧本事務所、八幡製鐵所修繕工場、八幡製鐵所旧鍛冶工場)、遠賀川水源地ポンプ室


「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」は西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを証言する産業遺産群により構成されている。19世紀後半から20世紀の初頭にかけ,日本は工業立国の土台を構築し,後に日本の基幹産業となる造船,製鉄・製鋼,石炭と重工業において急速な産業化を成し遂げた。一連の遺産群は造船,製鉄・製鋼,石炭と重工業分野において1850年代から1910年の半世紀で西洋の技術が移転され,実践と応用を経て産業システムとして構築される産業国家形成への道程を時系列に沿って証言している。

引用元:文化庁「世界遺産(文化遺産)一覧」


■構成資産の場所

観光などで訪問した際にご活用ください。

※マップ上の位置については誤差・間違い等も考えられますので、あくまでご参考程度にご覧ください。