◆訪問日：2020年10月22日（木）～26日（月）
◆日程：四泊五日
◆訪問する世界遺産：知床
北海道旅行ブログ（世界遺産旅行記）のその5です。
※前回の記事はコチラ
昨日同様、ウトロ温泉バスターミナル9時10分発のバスに乗車します。
持っていたスーツケースはバスターミナル内のコインロッカーに入れました。
今日は車窓からの景色も本当に綺麗です。
もうすでにテンションが上がってきますね。
昨日一度、“鉛色の空の知床”を見てからなので感動もひとしおです（笑）。
【知床五湖】
9時35分に知床五湖に到着。
昨日と違い観光客の方もすでにたくさんいらっしゃいますね。
それでは早速高架木道を歩いていきます。
今日は本当に気持ちいいです！最高です！
高架木道には電気柵が張り巡らされているので、ヒグマの心配などがなく安全です。
地上遊歩道のように事前レクチャーを受ける必要もなく、誰でも自由に散策することができます。
全長は約800mで往復40分ほどかかるみたいです。
三つある展望台のうちの一個目の連山展望台に到着しました。
昨日はここで引き返すことになってしまいましたね。。。
連山展望台という名の通り知床連山が特に綺麗に見える展望台です。
それでは次の展望台を目指しましょう。
絶景続きでなかなか先に進めません（笑）。
少々風は強いものの、絶好の観光日和ではないでしょうか。
二つ目の展望台、オコツク展望台に到着です。
知床五湖の一つ、一湖が見えますね。
それでは最後の展望台に向かいます。
歩いていて本当に気持ちいいし、この曲がりくねった木道が何だかすごいいい雰囲気なんですよね。
そしてその後ろには美しいオホーツク海も見えます。
右手にだんだんと一湖が近くなってきます。
紅葉で色付いた木々とのコントラストもとても美しいです。
最後の展望台、湖畔展望台に到着しました。
その名の通り、一湖がすぐ目の前にあります。
ここから見る景色は・・・
本当に本当に美しい！
この日は天気に恵まれたという事もありましたが、一湖の青さ、木々の緑と赤、背後の知床の雄大な山々、そして遮るもののない広い空、その全てが本当に素晴らしい。
この最後の展望台は広く作られており、座れる場所も多めにあるので、時間の許す限りゆっくり座って景色を堪能するのがオススメです。
この写真の何十倍も綺麗だし、きっと感動すると思います！
それではフィールドハウスの方に戻りましょう。
本当は地上遊歩道も歩いてみたいのですが、今回は時間の関係でやめておきましょう。
※後で知りましたが、昨日の嵐の影響でこの日は地上遊歩道は終日閉鎖になっていたようです。
フィールドハウスまで戻ってきました。
実は帰りの高架木道も油断してじっくり見学しながら歩いていたら、ウトロ温泉バスターミナルに戻るバスの乗車時間が想定していた以上に近づいてきていて・・
結局見る予定だったらお土産屋さんも見ることができませんでした（泣）。
時間として１時間ほどの滞在でした。
高架木道だけとはいえ、写真撮ったり、ぼーっと美しい景色を眺めてる時間を考慮するとこれがぎりぎりの時間かもしれないですね。
知床五湖10時40分発のバスに乗車、ウトロ温泉バスターミナルに戻ります。
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