◆訪問日:2020年8月28日(金)~29日(土)
◆日程:一泊二日
◆訪問する世界遺産:古都京都の文化財(二条城、教王護国寺(東寺)、鹿苑寺(金閣寺)、龍安寺、本願寺(西本願寺))
京都旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその4です。
※前回の記事はコチラ
早朝散歩から帰ってきたらシャワーを浴びてサッパリ。
朝の時間帯とはいえ、夏の散歩はやっぱり汗だくになります。
ホテルをチェックアウトし、スーツケースを預かってもらったらいよいよ行動開始です。
まずは朝食を食べに行きます。
京都駅の八条口にある「イノダコーヒー」さん。
ホットコーヒー「アラビアの真珠」 600円(税込)フルーツサンド 800円(税込)をいただきました。
市バス・地下鉄案内所でバス一日券を購入して、京都駅からまずは金閣寺を目指します。
ちょうどやって来た205系統バスに乗車しました。
40分ほどバスに揺られて「金閣寺道」というバス停で降りました。
ここから金閣寺までは歩いて数分の距離です。
時刻は10時40分。金閣寺の入り口に到着です。
【鹿苑寺(金閣寺)】
総門に着きました。ここから入場し先に進みます。
舎利殿が屋根の9月1日から葺替工事に入るお知らせが出ていました。ちょうどいいタイミングで来ることができて幸運でした。
参拝料金は大人一人400円です。
支払って奥に進むと、早速金色の舎利殿が迎えてくれます。
ご存知の方も多いかと思いますが、金閣寺は正式には鹿苑寺といいます。
この金色の舎利殿 金閣があまりに有名なため、金閣寺と呼ばれています。
足利義満が造営した山荘が起源で、義満の死後に禅寺に改められました。
もう、言葉はいらない美しさです。
木々の緑と若干色づいた赤、そして空の青とのコントラストが本当に美しい。
しばらくの間、見入ってしましました。
池の周囲を歩き、舎利殿に近づいて見ましょう。
近くで見てみると本当に金色だということが分かります。
ここで舎利殿から離れさらに奥に進みます。
龍門の滝です。
中央にあるのが鯉魚石(りぎょせき)。滝を登り切った鯉が龍に変身するという中国の故事に由来しているそうです。
途中階段があり、高台に登ります。
舎利殿の屋根にいる金色の鳥(鳳凰)がよく見えます。
最後に見学したのがこの夕佳亭。
数奇屋造りの茶席で、夕日に映える金閣が特に佳(ヨ)いということから名付けられたのだとか。
それでは外に出ましょう。
この日は土曜日でしたが、思っていたよりも観光客の姿があり、少しずつ戻ってきているのかなという印象を受けました。
おそらく日本在住の方でしょうが、外国人も数組いらっしゃいました。
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