◆旅行日:2018年6月12日(火)~14日(木)
◆日程:二泊三日
◆訪問する世界遺産:琉球王国のグスク及び関連遺産群(首里城跡、園比屋武御嶽石門、中城城跡、勝連城跡、識名園、玉陵)
沖縄の旅行ブログ(世界遺産旅行記)のその15です。
※前回の記事はコチラ
【三日目】
いよいよ沖縄旅行最終日です。
この日も「ホテルグレイスリー那覇」にてビュッフェスタイルの朝食をいただきました。
沖縄料理のおかずなどもあり、美味しかったです。
何よりフルーツも豊富なのが個人的にはうれしかったですね。
ホテルをチェックアウトして、一旦荷物を預かってもらい、さっそく出かけます。
ですが…
ハイ、雨です。
しかもなかなかの土砂降りです。
一昨日・昨日と天候には恵まれていましたが、最終日は残念な空になってしまいました。
ま、天気だけはどうしようもないので、気を取り直して世界遺産巡りに向かいましょう。
この日最初の目的地は識名園です。
県庁前というバス停から、9:41発の那覇バス(識名開南線)に乗車しました。
県道42号沿い、朝食が美味しいホテルで有名な「ホテルロコアナハ」さん前のバス停です。
※ちなみに下記のバスに乗車しました。ご参考までに。
定刻通りに識名園前というバス停に到着です。
このバス停から識名園までは歩いてすぐです。
■識名園
識名園に到着しました。
ここが識名園の入口です。
こちらで料金を払い中にはいります。
雨のためちょっと見にくいですが、世界遺産の碑も入口にありました。
余談ですが、この識名園の入口にはちょっとした有名猫(笑)のニャンちゃんがいます。
この日は雨だったからか、気持ちよさそうにスヤスヤ寝ちゃってました。
中に入りました。
順路に従って右に向かいます。
入ってすぐに左手に見えてくるのが番屋です。
その先右手にあるのが通用門です。
王族以外の一般の方はここから出入りしていたんだそうです。
順路通りにさらに先へ。
番屋を横目にしながら進みます。
そして見えてくるのが正門です。
こちらの門は王族や賓客の方専用だったそうです。
正門からの道は石畳で綺麗に舗装されていて、門からまっすぐに伸びているような印象を受けます。
石畳の道をさらに進んでいくと、すこし開けた場所に出ました。
右手には大きな池があります。
池とは逆側、左手には育徳泉という泉があります。
石垣に囲まれていてとても立派な作りです。
石組みの上の段には石碑のようなものもありました。
育徳泉から石垣に囲まれた道をさらに進みます。
このあたりで雨が土砂降りに。。。
もう水たまりを避けて歩くのも無理になってきました。。。
広い場所に出て、ようやく御殿に到着です。
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